臨床研究に関するお知らせ
臨床研究とは
臨床研究とは人(血液などの試料・情報を含む)を対象として、病気の成因や病態の理解、また病気の予防方法や診断・治療方法の改善や有効性を検証し、国民の健康保持増進または患者様の病気からの回復、生活の質の向上に資する知識を得ることを目的として実施される研究のことです。このためには患者様のご理解・ご協力が必須の条件となります。
当院で行う全ての臨床研究は、世界医師会が定めた「ヘルシンキ宣言」や厚生労働省・文部科学省が定めた「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」等を遵守しており、当会の「医学研究倫理委員会」でそれぞれの臨床研究について厳密な審査を行い、その実施承認が得られた研究のみが行われます。
医学研究倫理委員会
臨床研究の情報公開(オプトアウト)について
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明し、同意を得ます。臨床研究のうち、患者様への侵襲や介入もなく診療情報等のみを用いた研究や、すでに採取した検体を用いるような研究については、対象患者様から直接同意をいただく代わりに、研究の目的を含めて情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。このような情報公開を「オプトアウト」と言います。
当会で行っている臨床研究は下記の通りです。研究への協力を希望されない場合は、下記のお問い合せ先にお知らせください。研究不参加を申し出られても、以後の診療において何ら不利益を受けることはございません。
【お問い合わせ先】
日産厚生会医学研究所(玉川病院内)
電話:03-3700-1151(代表)
当院で行っている臨床研究(オプトアウト)
課題名 | 慢性腎臓病(CKD)における腎機能障害進行症例に対するSGLT2阻害薬(ダパグリフロジン)の有用性の評価 |
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研究責任者 | 玉川病院 腎臓内科 今村吉彦 |
研究期間 | 2024,11,15~2026,9,30 |
研究対象者 | 2021年9月1日より2024年9月30日までの間に当院腎臓内科・透析センターにて慢性腎臓病(CKD)として外来・入院および透析治療を受けられた患者さま |
課題名 | びまん性嚢胞性肺疾患の繰り返す気胸に対して全胸膜カバリング術の検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 栗原正利 |
研究期間 | 2024,10,21~2024,12,31 |
研究対象者 | 当院で全胸膜カバリング術を受けた患者さま |
課題名 | インプラント乳房再建術後のリハビリテーションによる肩関節運動改善に関する研究 |
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研究責任者 | 玉川病院 形成外科 三鍋俊春 |
研究期間 | 2024,9,25~2025,3,31 |
研究対象者 | 2023年9月から2024年6月までに当院で乳房切除同時乳房再建の手術を受けた患者さま |
課題名 | 当院における超高齢者経皮内視鏡的胃瘻造設術症例の検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 消化器内科 永嶋裕司 |
研究期間 | 2024,9,25~2025,5,31 |
研究対象者 | 2004年1月から20024年9月までに当院で胃瘻造設術を受けた患者様(約500名) |
課題名 | アミノ酸・糖・電解質・ビタミンB1液投与による血液感染リスクの検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 医療技術部 栄養給食科 篠原勇介 |
研究期間 | 2024,9,25~2025,3,31 |
研究対象者 | 2023年6月1日~2024年5月31日までの期間、当院に入院され、ビーフリード輸液®を投与した症例(821名) |
課題名 | 原発性自然気胸における術後再発時の治療方針の検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2024,8,5~2026,12,31 |
研究対象者 | 2015年1月から2024年6月までに当院でPSPに対して1回目の胸腔鏡下手術を受けた方のうち、再発した方を対象とします。治療実績から約70名の方が対象になる見込みです。 |
課題名 | 在宅復帰に向けた多職種共働による客観的服薬管理フローチャートの作成とその効果 |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 医療技術部 永井麻紀 |
研究期間 | 2024,7,22~2027,3,31 |
研究対象者 | 当院看護師、薬剤師、リハビリセラピスト全員 |
課題名 | 看護補助者からみる医療安全についての意識調査 |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 看護部 宮本貴枝 |
研究期間 | 2024,7,22~2026,5,1 |
研究対象者 | 当院看護部所属 看護補助者、カルテに記載のあるインシデントレポート対象患者様 |
課題名 | 食べられる口づくりを目指した口腔ケア評価ツールOHAT導入に向けて |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 看護部 根本優子 |
研究期間 | 2024,7,22~2026,3,31 |
研究対象者 | 2024年度1月から9月に入院された患者様、当院に勤務している看護師・看護補助者 |
課題名 | 難治性気胸の治療―間質性肺炎による続発性自然気胸の治療目標を再考するー |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2024,6,3~2025,3,31 |
研究対象者 | 当院で2019年1月から2024年4月までにIPに対し入院治療を受けた方 |
課題名 | ジエノゲスト、経口避妊薬の術後投与による胸腔子宮内膜症関連気胸の術後再発抑制効果 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2024,5,28~2026,3,31 |
研究対象者 | 当院で2011年1月から2024年3月までにTERPに対し手術を受けた方。ただし術後にホルモン治療を行った方はジエノゲスト(一般名)あるいは経口避妊薬だけを使用した方のみを対象とします。 |
課題名 | 原発性自然気胸に対する単孔式胸腔鏡下手術によるデュアルカバーリング法の手術成績 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2024,5,28~2026,3,31 |
研究対象者 | 当院で2018年1月から2024年3月までに原発性自然気胸に対し当院で単孔式胸腔鏡下手術を受けた方。約380名(単孔式手術約80名、複数の傷の手術約300名)の方が対象になる見込みです。 |
課題名 | 2型糖尿病を合併する慢性腎臓病患者へのフィネレノンとSGLT2阻害薬の併用における現状調査 |
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研究責任者 | 玉川病院 医療技術部 薬剤科 小河原由佳 |
研究期間 | 2024,5,15~2029,12,31 |
研究対象者 | 当院において2023年8月~2024年4月までの期間にSGLT2阻害薬を服用中にフィネレノンが開始された2型糖尿病を合併する慢性腎臓病の方。 |
課題名 | 当地域における慢性腎臓病、慢性心不全の薬薬連携実態調査 |
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研究責任者 | 玉川病院 医療技術部 薬剤科 大舘祐佳 |
研究期間 | 2024,5,15~2030,3,31 |
研究対象者 | 玉川病院薬剤師、世田谷区を中心とした保険薬局、ならびに病院等関連施設の薬剤師 |
課題名 | 稀少部位子宮内膜症の病理学的検討に基づいた発症メカニズムの解明と新規バイオマーカー、新規治療ターゲットの探索 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2024,5,15~2024,12,31 |
研究対象者 | 1999年1月1日から2024年12月31日までに玉川病院気胸研究センター・胸部外科において稀少部位子宮内膜症に対して手術を行った患者さまが対象となります。すでに手術が終了した、もしくはこれから手術をお受け頂く患者さまにおいて、病理診断が行われて診断が終了し、残った組織ブロックを用いて研究を行います。 |
課題名 | セフェピム注の血中濃度測定体制の構築とセフェピム脳症患者の血中濃度モニタリング |
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研究責任者 | 玉川病院 脳神経内科 齋藤和幸 |
研究期間 | 2024,3,12~2025,3,31 |
研究対象者 | 2023年9月から2025年3月にセフェピム注を使用した患者様のうち、セフェピム脳症の発症リスクがある患者様 |
課題名 | 当院における早期栄養介入管理の実際 |
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研究責任者 | 玉川病院 栄養給食科 矢口直美 |
研究期間 | 2024,1,30~2024,3,31 |
研究対象者 | 2022年8月から2023年3月の間に当院ハイケアユニットに入室し早期に栄養介入を行った患者様 |
課題名 | 回復期リハビリテーション病棟における超高齢大腿骨近位部骨折術後患者の栄養状態とADLの関連に関する調査 |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 リハビリテーション部 太田智子 |
研究期間 | 2023,12,25~2027,3,31 |
研究対象者 | 2020年4月1日から2023年3月31日に佐倉厚生園病院 回復期リハビリテーション病棟(新館)を退院された75歳以上の大腿骨近位部骨折術後患者様 |
課題名 | 新型コロナウイルス感染症認知症患者死亡例の検討 |
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研究責任者 | 脳神経内科 齋藤和幸 |
研究期間 | 2023,11,21~2023,11,30 |
研究対象者 | 2020年2月~2023年4月、当院においてCOVID-19の診断で入院加療を行った認知症診断の患者様のうち当院で死亡した患者様 |
課題名 | 胸腔子宮内膜症性気胸における術後再発機序の検討 |
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研究責任者 | 気胸研究センター 大橋康太 |
研究期間 | 2023,11,7~2025,3,31 |
研究対象者 | 当院で2018年1月から2023年9月までにTEPに対しはじめて手術を受けた方 |
課題名 | 原発性自然気胸における肺嚢胞の形態学的新分類(栗原分類)の試み |
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研究責任者 | 気胸研究センター 大橋康太 |
研究期間 | 2023,10,23~2025,12,31 |
研究対象者 | 当院で2015年1月から2023年9月までに当科にて気胸手術をされ、原発性自然気胸と診断された患者様(800名ほどの方が対象になる見込みです)。 |
課題名 | 特発性側彎症を合併した原発性自然気胸の特徴 |
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研究責任者 | 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2023,10,16~2025,3,31 |
研究対象者 | 当院で2016年1月から2023年8月までに原発性自然気胸に対して手術を受けた方(特発性側弯症をお持ちの方 約40名、特発性側弯症をお持ちでない方 約600名) |
課題名 | 原発性自然気胸に対する単孔式胸腔鏡下手術による2重カバーリング法の実際と治療成績 |
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研究責任者 | 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2023,10,16~2025,3,31 |
研究対象者 | 当院で2019年1月から2023年8月までに原発性自然気胸に対し当院で2重カバーリング法を行った方(単孔式胸腔鏡下手術約60名、3ポート手術約150名) |
課題名 | 当院の左室駆出率が低下した心不全(HFrEF)患者に対する薬物治療の実態調査 |
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研究責任者 | 薬剤科 大舘祐佳 |
研究期間 | 2023,9,18~2028,12,31 |
研究対象者 | 当院において2018年4月~2023年5月の入院期間中にHFrEFと診断された患者様 |
課題名 | 難治性気胸における在院死亡例の検討 |
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研究責任者 | 気胸研究センター 田畑圭佑 |
研究期間 | 2023,9,5~2024,12,31 |
研究対象者 | 2013年4月から2023年3月までに続発性自然気胸で入院となり、死亡退院となった患者様を対象とし、オプトアウトを行いご遺族から不参加表明のなかった方 |
課題名 | 胸腔子宮内膜症性気胸の肺嚢胞性病変の特徴 |
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研究責任者 | 気胸研究センター 田畑圭佑 |
研究期間 | 2023,9,5~2024,12,31 |
研究対象者 | 2018年1月~2023年3月に当院で初回手術を施行し、胸腔子宮内膜症性気胸と診断された患者様と原発性自然気胸と診断された患者様 |
課題名 | 通所リハビリ利用頻度の違いが転倒リスクに及ぼす影響 |
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研究責任者 | 佐倉ホワイエ リハビリテーション課 菊池嘉志 |
研究期間 | 2023,8,8~2024,3,31 |
研究対象者 | 佐倉ホワイエデイ・ケアセンターに2021年3月1日から2023年3月31日の間に新規利用を開始し、入院や施設入所など長期にわたる休みがなくご利用され、介助なく歩行ができる利用者様 |
課題名 | 感染症流行時における回復期リハビリテーション病棟入院患者の心理的特徴 |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 診療部 遠山和博 |
研究期間 | 2023,8,8~2028,3,31 |
研究対象者 | 佐倉厚生園病院回復期リハビリテーション病棟に2019年4月1日から2023年3月31日の間に入院歴があり、臨床心理士による面談を受けた患者様 |
課題名 | 医療療養病棟におけるお看取りの徴候の時期別特徴 |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 看護部 荒井勝貴 |
研究期間 | 2023,8,8~2026,3,31 |
研究対象者 | 2020年4月1日から2022年3月31日までに佐倉厚生園病院にて最期を迎えられた患者様 |
課題名 | 療養病棟での口腔ケアに関する意識調査と今後の課題 |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 看護部 根本優子 |
研究期間 | 2023,8,8~2026,3,31 |
研究対象者 | 2021年4月1日~2023年3月31日までに入院していた患者様で非経口摂取から経口摂取に移行した患者様 |
課題名 | 高齢者の大腿骨骨折術後、せん妄の発現の麻酔方法による相違の研究 レミマゾラムを使用した静脈麻酔と吸入麻酔との比較 |
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研究責任者 | 玉川病院 麻酔科 不破礼美 |
研究期間 | 2023,8,2~2024,12,31 |
研究対象者 | 2020年1月から2023年12月までに大腿骨骨折の手術を受けられた80歳以上の患者様 |
課題名 | COVID-19に関するレジストリ研究 |
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研究責任者 | 玉川病院 呼吸器内科 森田瑞生 |
研究期間 | 2023,6,21~2026,3,31 |
研究対象者 | 当院にて2020年1月1日以降にCOVID-19と診断され、日本国内の医療機関に入院された方 |
課題名 | 当院におけるTHA患者の退院後の生活状況の把握と現状の退院指導の有用性 |
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研究責任者 | 玉川病院 看護部北病棟 鬼塚亜紀子 |
研究期間 | 2023,4,26~2023,12,31 |
研究対象者 | 当院にて2023年2月~2023年9月の期間で人工股関節置換術を受けた患者様。 |
課題名 | 慢性維持透析患者における8つの臨床症候を用いたドライウェイトスコアリングシステムの予測性能に関する多施設臨床研究 |
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研究責任者 | 玉川病院 診療部 腎臓内科 今村吉彦 |
研究期間 | 2023,4,26~2025,12,31 |
研究対象者 | 2023年1月1日より2025年12月31日までの間に当院透析センターで研究にご同意をいただいた18歳以上の透析導入後3ヶ月以上経過した慢性維持透析を受けている方 |
課題名 | 当院におけるS状結腸軸捻転症例の検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 診療部 消化器内科 永嶋裕司 |
研究期間 | 2023,4,10~2023,11,30 |
研究対象者 | 2006年から2022年までに本疾患で当院に入院した80例の既存情報を後ろ向きに抽出したもの |
課題名 | 高感度シーケンス技術を用いたBirt-Hogg-Dubé症候群の病巣におけるFLCN遺伝子変異の検出 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 栗原正利 |
研究期間 | 2023,3,20~2027,3,31 |
研究対象者 | 2013年5月から2015年6月の間に玉川病院皮膚科、気胸研究センターを受診したBHDS患者さまで、手術や生検により得られたFFPEが保管されている17名の方。 |
課題名 | SGLT2阻害剤(SGLT2i)の肝機能、血清脂質、腎機能におよぼす効果と血糖値に対する効果の相関に関して |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 診療部 佐々木憲裕 |
研究期間 | 2023,3,9~2023,10,31 |
研究対象者 | 2022年4月1日~10月31日の間に当院で2型糖尿病に対する診療を受けた方の一部 |
課題名 | いわゆる「月経随伴性気胸」術後再発症例における再発機序の検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 栗原正利 |
研究期間 | 2023,2,22~2024,3,31 |
研究対象者 | 当院で2015年1月から2022年12月までに月経随伴性気胸に対し再手術を受けた方 |
課題名 | 認知症ケアチームの介入が、入院患者様の認知症状に対する対応やケアの質に与える影響についての検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 診療部 リハビリテーション科 日熊麻耶 |
研究期間 | 2023,2,22~2026,3,31 |
研究対象者 | 2017年8月以降にご入院の患者様のうち、認知症ケア加算の算定対象になった入院患者様 |
課題名 | 大腿骨近位部骨折術後患者に対する骨折リエゾンサービスによるエルデカルシトール処方のクリニカルパスへの導入の有効性と安全性 |
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研究責任者 | 玉川病院 医療技術部 薬剤科 小林俊介 |
研究期間 | 2023,2,22~2027,12,31 |
研究対象者 | 当院において2021年4月~2024年3月に骨折リエゾンサービス(FLS)が介入した患者さまのうち、骨折から6か月後および1年後に追跡可能な患者さま。 |
課題名 | 胸腔子宮内膜症性気胸の術後気胸再発に骨盤子宮内膜症が与える影響の検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2023,1,16~2025,3,31 |
研究対象者 | 当院で2011年1月から2021年12月までにTEPに対し手術を受けた方 |
課題名 | 若年者気胸との比較で見た胸腔子宮内膜症性気胸の肺嚢胞性病変の特徴 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2023,1,16~2025,3,31 |
研究対象者 | ・当院で2018年から2022年7月までにTEPあるいはPSPに対し手術を受けた方 ・オプトアウトを行い不参加表明のなかった方 |
課題名 | 急性期血栓回収療法における東京都2次医療圏(区西南部)の医療期間連携 |
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研究責任者 | 玉川病院 診療部 脳神経内科 齋藤和幸 |
研究期間 | 2022,11,22~2023,3,31 |
研究対象者 | 2014年11月~2019年10月までに日産厚生会玉川病院において、脳梗塞と診断され経皮的血栓回収療法を受けられた方。および同期間内に東京都区西南部脳卒中急性期医療機関で、脳梗塞急性期に経皮的血栓回収療法目的に他院に搬送された患者様。 |
課題名 | 中等症COVID-19入院患者における経口摂取と転帰の関連 |
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研究責任者 | 玉川病院 医療技術部 栄養給食科 篠原勇介 |
研究期間 | 2022,11,25~2023,5,31 |
研究対象者 | 2022年7月1日~2022年9月30日までに当院にてCOVID-19初回治療として入院治療を行った患者様 |
課題名 | 透析前低カリウム血症に対する透析中のカリウム補充の検討-後方視的ケースコントロール研究- |
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研究責任者 | 玉川病院 透析センター 今村吉彦 |
研究期間 | 2022,10,4~2025,9,30 |
研究対象者 | 2018年1月1日より2022年6月30日までに日産厚生会玉川病院において外来および入院血液透析治療を行った患者様を対象とします。 |
課題名 | 東京都におけるCOVID-19入院患者の臨床疫学的検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 診療部 呼吸器内科 森田瑞生 |
研究期間 | 2022,8,30~2024,3,31 |
研究対象者 | 2021年7月1日以降にCOVID-19と診断された方 |
課題名 | リンパ脈管筋腫症の病理診断における新規免疫染色指標の探索 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 栗原正利 |
研究期間 | 2022,7,25~2023,5,31 |
研究対象者 | 順天堂大学医学部附属順天堂医院呼吸器内科および日産厚生会玉川病院気胸研究センターにおいて2000年1月1日から2022年5月31日の間にLAMと病理診断を受け、保管されているホルマリン固定パラフィン包埋病理組織片(FFPE) |
課題名 | 回復期リハビリテーション病棟における転倒対策の定期的な見直しの有効性の検証 |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 看護部 印南里子 |
研究期間 | 2022,7,25~2024,3,31 |
研究対象者 | 2019年4月1日から2022年7月31日までに佐倉厚生園病院 回復期リハビリテーション病棟(新館)に入院となった患者様 |
課題名 | お看取り前に現れる兆候とその頻度 |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 看護部 廣瀬可恵 |
研究期間 | 2022,7,25~2025,3,31 |
研究対象者 | 2019年4月1日から2022年3月31日までに佐倉厚生園病院にて最期を迎えられた患者様 |
課題名 | 高齢者気胸におけるフレイルは治療選択、成績を反映するか? |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 大橋康太 |
研究期間 | 2022,4,18~2024,12,31 |
研究対象者 | 当院で2015年1月1日から2021年12月31日に当科にて65歳以上の気胸の診断で入院加療をされた患者様 |
課題名 | 郵送物、電話による胸腔子宮内膜症性気胸におけるホルモン療法の実態調査 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2022,3,30~2024,3,31 |
研究対象者 | 当院で2011年1月から2022年2月までにTEPに対し手術を受け、アンケートやオプトアウトを行い不参加表明のなかった患者様 |
課題名 | 化粧品等のアレルギー確認方法確立に関する研究 |
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研究責任者 | 玉川病院 診療部 皮膚科 岩渕千雅子 |
研究期間 | 2022,3,30~2024,3,31 |
研究対象者 | 1)皮膚に塗布・接触した医薬部外品、化粧品等により皮膚障害が誘発された20歳以上の方 2)研究実施計画書に従う意思のある方 3)倫理審査委員会の承認を受けた同意文書に署名している方 |
課題名 | ポケット理論で考える胸腔子宮内膜症性気胸の発生機序 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 大橋康太 |
研究期間 | 2022,3,17~2024,3,31 |
研究対象者 | 当院で2015年1月から2020年12月までにTEPに対しはじめて手術を受けた方 |
課題名 | 両側人工股関節全置換術後患者における復職および生活状況に関するアンケート調査による検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 医療技術部 リハビリテーション科 近藤翔平 |
研究期間 | 2022,1,20~2025,3,31 |
研究対象者 | 日産厚生会玉川病院、北里研究所病院にて両側変形性股関節症に対して、両側THAを施行予定である患者様 |
課題名 | 画像検査による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症度および予後予測モデルの構築 |
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研究責任者 | 玉川病院 診療部 呼吸器内科 佐々木 茜 |
研究期間 | 2021,12,24~2024,3,31 |
研究対象者 | 2020年1月から2021年9月末日までに千葉市立青葉病院、千葉大学医学部附属病院、東千葉メディカルセンター、新百合ヶ丘総合病院、柏厚生総合病院、JR東京総合病院、日産厚生会玉川病院で新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と診断・加療された患者様、およびその疑いにて受診した患者様 |
課題名 | COVID19に合併する気胸、縦隔気腫の臨床的特徴の検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2021,10,20~2023,3,31 |
研究対象者 | 2020年4月から2021年9月までにCOVID19が原因と推定される気胸、縦隔気腫に対し当院で治療を行った症例。 |
課題名 | 原発性自然気胸手術における胸壁滑車法による単孔式胸腔鏡下手術-Dual Coveringの実際と有用性 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2021,10,20~2023,3,31 |
研究対象者 | 当院で2019年1月から2021年9月までに原発性自然気胸に対して初めての手術を受けた方。Dual Coveringを受けた方。 |
課題名 | 透析前低カリウム血症に対する透析中のカリウム補充の検討 |
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研究責任者 | 玉川病院 透析センター/腎臓内科 今村吉彦 |
研究期間 | 2021,9,22~2024,9,30 |
研究対象者 | 2018年1月1日より2021年3月31日までに日産厚生会玉川病院において外来および入院血液透析治療を行った患者様 |
課題名 | 回復期リハビリテーション病棟における転倒転落リスク |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 看護部 印南里子 |
研究期間 | 2021,8,30~2024,3,31 |
研究対象者 | 2019年4月1日から2021年3月31日までに佐倉厚生園病院 回復期リハビリテーション病棟(新館)に入院となった患者様 |
課題名 | 胸腔子宮内膜症性気胸における術後ホルモン療法の意義 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2021,8,30~2023,3,31 |
研究対象者 | 当院で2011年1月から2021年6月までにTEPに対し手術を受けた方 |
課題名 | 原発性自然気胸における肺嚢胞の形態学的新分類(栗原分類)の試み |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 大橋康太 |
研究期間 | 2021,8,16~2023,12,31 |
研究対象者 | 2015年1月1日から2020年12月31日までに当科にて気胸手術をされ、原発性自然気胸と診断された患者様 |
課題名 | 本邦における気胸治療の実態調査:多施設共同後方視的研究 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2021,8,12~主解析終了まで |
研究対象者 | 2019年4月1日から2020年3月31日の間に気胸と診断され、入院加療が施行された患者、もしくは他疾患で入院中の場合は同一入院期間内に加療が施行された患者。 |
課題名 | 手の拘縮した患者に対する重曹水を用いた手浴の有効性 |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 看護部 鈴木光江 |
研究期間 | 2021,4,30~2024,3,31 |
研究対象者 | 2021年5月から7月までに 佐倉厚生園病院本館3階西病棟に入院中の患者で、研究開始時点で石鹸を用いた手浴を行っていて、皮膚に問題を有する手の拘縮の強い患者様 |
課題名 | 夜間の気管吸引が睡眠および身体に与える影響 |
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研究責任者 | 佐倉厚生園病院 看護部 若松香寿美 |
研究期間 | 2021,4,30~2024,3,31 |
研究対象者 | 2021年3年5月から7月に当院4階西病棟に入院されており、夜間(21時から翌6時まで)に気管吸引を行っている患者様 |
課題名 | リネゾリドの安全性の調査 |
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研究責任者 | 玉川病院 医療技術部 薬剤科 小林俊介 |
研究期間 | 2021,4,28~2026,12,31 |
研究対象者 | 当院において2014年1月~2021年12月にリネゾリドの注射剤600㎎及び経口剤600㎎を投与した患者様 |
課題名 | 胸腔子宮内膜症性気胸における気胸発症機序の後方視的観察研究 |
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研究責任者 | 玉川病院 気胸研究センター 坪島顕司 |
研究期間 | 2021,4,22~2023,3,31 |
研究対象者 | 当院で2015年1月から2021年2月までにTEPに対し手術を受け、手術中に空気漏れの有無を確認した方 |
課題名 | Japan Mako Knee Registry |
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研究責任者 | 玉川病院 診療部 整形外科 柳澤克昭 |
研究期間 | 2021,3,31~2025,12,31 |
研究対象者 | 変形性膝関節症等によりMakoシステムを用いて人工膝関節置換術を受けた方 |
課題名 | 超高齢大腸癌患者への至適手術治療戦略 |
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研究責任者 | 玉川病院 診療部外科 安野正道 |
研究期間 | 2021,2,25~2026,12,31 |
研究対象者 | 2013年1月1日~2020年12月31日の手術治療を施行された80歳以上の大腸癌患者さま |